楽天が2月18日に開催した「NBA ALL-STAR 2019」の試合観戦イベントに約500人が集まった。「STAR RISE TOWER」5階の会場「Studio Earth」に、大型ディスプレーを設置した、パブリックビューイング形式。
イベントには、ゲストとしてバスケットボールファンとして知られるタレントの安田美沙子さんやマギーさん、現役のB.LEAGUE選手も参加した。試合日は現地時間で2月17日。リアルタイムではなく録画したものを放映した。
楽天は2017年にアメリカのNBA(米プロバスケットボール協会)とパートナーシップ契約を結び、動画配信サービス「Rakuten TV」でNBAのライブ配信やオンデマンド配信を行うほか、今回のようなイベントを定期開催するなど、オンラインとオフラインの双方からNBAを日本で盛り上げる施策に取り組んでいる。
「オフラインの場でバスケットボールファンが一堂に会し、盛り上がれる機会は日本では少ない。国内にNBAカルチャーを普及させ、バスケットボール文化を広めるためにも、オフラインでのユーザー同士のコミュニケーションや、NBAに直にかかわれるコミュニティを形成したい」(Rakuten TV Japan事業部の新保和洋氏)
楽天は10月8日、10日の両日、「NBAプレシーズンマッチ」を「さいたまスーパーアリーナ」(さいたま市)で主催する予定。