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【調査結果】
博報堂生活総合研究所"2019年 生活気分"
博報堂生活総合研究所(東京・港)は11月20日、来年の景況感についての調査結果をまとめた"2019年生活気分"を発表した。ことしの特徴は、景気が「悪くなる」という回答が増えたことだ。平成の次の元号予測も合わせて紹介する。
- 実施者:H.M.マーケティングリサーチ
- 対 象:全国の20~69歳男女3,900人 男性1,938人 女性1,962人
- 期 間:2018年10月4日(木)~9日(火)
- 調査方法:インターネット調査
DATA 01 「景気悪くなる」の声 消費税増が原因か
「来年の『世の中の景気』は、今年と比べてどうなると思いますか」という問いに対して、「悪くなる」と答えたのは全体で26.5%。2016年から18年までは減少傾向にあったが、19年が悪くなるとした人は前回より5.5ポイント増加。その中で最も多かった理由は「消費税率アップ」(40.1%)。「消費増税前に消費は一時的に増えると思うが、10月以降一気に落ち込みそう」(男性・広島県)などの意見が出た …
あと66%