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【組織改編】
アサツー ディ・ケイ、持株会社体制へ
アサツー ディ・ケイ（ADK）は11月21日、2019年1月に持株会社体制へ移行すると発表した。「株式会社 ADKホールディングス」を純粋持株会社とする。同社の代表取締役社長は現ADK社長の植野伸一氏が務める。
持株会社体制は、2019年1月1日か同4日に各社で開催予定の株主総会と取締役会で、正式に決定する予定という。
「ADKホールディングス」傘下には、事業会社として「株式会社 ADKマーケティング・ソリューションズ」「株式会社 ADKクリエイティブ・ワン」「株式会社 ADKエモーションズ」を設ける。
ADKマーケティング・ソリューションズは、コミュニケーションを中心としたマーケティング領域における、統合的なソリューションの提供と、マーケティングデータを活用したデジタルおよびマスメディアの計画、バイイングを担う。代表取締役社長は植野伸一氏が兼任する。
ADKクリエイティブ・ワンは、ADKのクリエイティブ・ソリューション事業セクターとADKアーツを経営統合した総合クリエイティブ会社として、クリエイティブとプロモーション領域の企画から制作までを一貫して扱う体制を取る。代表取締役社長は森永賢治氏が務める。
ADKエモーションズはコンテンツ事業において、ライツ・マーケティングビジネスの基盤を強固にすることを目指す。代表取締役社長は野田孝寛氏が務める。
【インキュベーション】
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