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訪日ラボの解析 インバウンドBiz

vol.03 旅マエ・旅ナカ・旅アト

訪日ラボ 編集長 根本一矢

急速に市場が拡大するインバウンド。2015年のいわゆる"爆買い"現象で火がつきましたが、散発的な事象でなく、持続可能なビジネスに育てあげるには──。インバウンドビジネス総合メディア「訪日ラボ」が解説します。

    vol.03

    旅マエ・旅ナカ・旅アト

    PRE-TRIP,ON A TRIP,AND POST-TRIP

9月は、台風21号での関空閉鎖や、北海道地震によるキャンセル被害など、インバウンド主要地域が大ダメージを負った。災害による観光客激減の対策に加え、10月の国慶節需要に追われた方も少なくなかったのではないだろうか。

インバウンドビジネスは、今回の災害でも見られた通り、短期的には目まぐるしい変化を見せる。激動のインバウンドビジネスをとらえるために有用な考え方が、「旅マエ・旅ナカ・旅アト」だ。

「旅マエ」とは、おおまかな旅程を決めたり、宿泊先を探したりする、旅行の1~4カ月前を指す。「旅マエ」の前には「プレ旅マエ」を設けることもできる。旅行の4カ月以上前の「どこの国に行くか、そもそも旅行をするかを決める期間」だ。

「旅ナカ」は訪日旅行中の、観光地を巡り、ショッピングを楽しむフェーズ。平均5~10日間になる。そして「旅アト」は帰国後約1カ月で、知人や友人におみやげを配ったり、ソーシャルメディアやブログ、口コミサイトに旅の感想を投稿したりして、周囲に拡散される段階だ …

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