販売促進の専門メディア

           

リテールAI、生鮮品の拡大、コラボ事例 未来のコンビニ

コンビニ×異業種=客層拡大 他業態コラボでシナジー効果

コンビニが他の業態とコラボして、未開拓層の集客を図っている。これまでもATM、公共料金の受付、コピー機などさまざまな機能を付加しながら利便性を高め、集客力を強めていった便利屋はどこまでサービスを広げるのか。特にファミリーマートは事例が多く、業態を超えた企業との提携に力を入れているようだ。いくつかの事例をここに紹介する。

ファミリーマート×コインランドリー

コインランドリーとの融合店「Famima Laundry」を東京・杉並、千葉・市原市で2店舗展開。洗濯中でもコンビニで買い物したり、イートインスペースで食事を楽しんだりできる。

ファミリーマート×フィットネス

ランニングマシンやエアロバイクなどからなるトレーニングジム「Fit&GO」を併設した店舗が2月、東京・太田にオープンした。月額税抜き7900円で、24時間365日、好きな時間に運動できる。

ファミリーマート×シェアバイク

2016年から自転車のシェアサービスをドコモ・バイクシェアと連携して展開。その後、メルカリグループのソウゾウやOpenStreetなどとも連携し、事業を広げている …

あと61%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

リテールAI、生鮮品の拡大、コラボ事例 未来のコンビニ の記事一覧

中国現地レポート アリババと新興企業がしのぎを削るニューリテール
コンビニ×異業種=客層拡大 他業態コラボでシナジー効果(この記事です)
食品の常識覆す包装形態が普及 セブンが変えた食品包装の常識
「おかずを買う」が来店動機に 生鮮品の拡大で集客
コンビニに聞く いま注目の技術 進む研究 省人化への導入実例も
購買意欲をビッグデータであぶり出す リテールAIが販促を変える
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する