[オリエン内容]
「PARM(パルム)」の2018年のコミュニケーションとして、テレビCM以外の領域でのブランドアクションを提案してほしい。具体的な「パルム」の課題として純粋想起率を上げていきたい。店頭での売上は好調だが、商品例がない状態で「食べたいアイスは?」という調査をすると、上位にあがってこないことに危機感を持っている。また「パルム」の美味しさの特徴であるチョコレートのなめらかさを訴求していきたい。
The Breakthrough Company GO ビジネスプロデューサー
2006年電通入社。テレビ、営業を経て2018年1月からGOにジョイン。最近の仕事は「NTTドコモ25周年」「ケンドリックラマー来日広告」「安室奈美恵×H&M」など。また、「歌舞伎フェイスパック」の企画開発や「WIRED MUSIC FESTIVAL」の主催など、広告領域外のビジネスプロデュースも多数手がける。
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Talk 01
過去2回実施したプロモーションでは、いろいろな方がSNS上で「パルム」への愛を表現して大いに盛り上がりました。いかに「パルム」が熱狂的なファンに支えられているブランドかがわかりました。これは一朝一夕では手に入れられない大事な資産です。ただ……
Point
継続的に施策を展開している場合、過去(特に直近)に実施した内容を振り返る。その施策の成果(主によかったこと)を端的にまとめる。提案する立場として、これまでの経緯を理解していることを示すことが重要。
Talk 02
……その熱狂は、一部のファンに限られてしまっているのが現状かと思います。好きな方はとても好き。しかし、それ以外の方の想起率は低い。これは大きな課題だと思います。同時にメインの購買層が40歳代~50歳代なので、若い層に広げていく必要もあります
Point
課題をシンプルに明文化。多くの場合は、すでにクライアントと共有していることなので、くどくどと書かない。課題が複数ある場合も、これから提案しようとしていることで解決できる課題に絞って記載する …
あと54%