日本コカ・コーラはこのほど、透明な氷でできた自動販売機から、キンキンに冷えた炭酸飲料「コカ・コーラ クリア」をサンプリングするイベント「『コカ・コーラ クリア』氷の自販機」を開催した。会場は、商業施設「SHIBUYA109」(東京・渋谷)の店頭イベントスペース。実施日は7月18、19日。今夏は厳しい暑さに見舞われたが、涼しげな企画とともに「コカ・コーラ クリア」を楽しんでもらい、商品の魅力を発信した。
「コカ・コーラ クリア」は、新規性が求められる夏の炭酸飲料市場に向け、新しい驚きを求める日本の消費者に向けて開発した商品。6月11日に発売した。濃褐色のイメージが強い「コカ・コーラ」に、「透明」という新しい選択肢を提供し、飲用機会を広げるねらいがある。
「氷の自動販売機」は高さ約2.5メートルの透明な氷柱の中に、「コカ・コーラ クリア」を並べた自販機を設置したもの。暑さで氷が溶けてしまうため、正午から2時間半と開催時間を限定した。
会場を訪れた人で、公式ソーシャルメディアのアカウントをフォローし、氷の自動販売機を操作している写真に指定のハッシュタグ付けて投稿した先着300人には、「コカ・コーラ クリア」を1本、その場でプレゼントした。