600は、オフィス内などのマイクロマーケットを狙ったキャッシュレス型無人コンビニ「600」を発売。購買データを活用し、導入オフィスの働き方改革や、メーカーのマーケティング支援にも取り組む。
コンビニ市場が飽和状態に近い状況で、より小さい商圏=マイクロマーケットを巡る競争が激化している。この領域で注目を集めるスタートアップが、ことし6月にキャッシュレス型無人コンビニ「600」を発表した600(ロッピャク)だ。この無人コンビニは冷蔵棚のような外観で、商品にはすべてRFIDタグが付けられている。専用端末にクレジットカードを通し、好きな商品を取り出すだけで、RFIDを認識して料金が自動決済される仕組みだ …
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