チョコレート菓子「ブラックサンダー」を製造・販売する有楽製菓は7月13日~16日、北海道・新千歳空港で、トリックアートなどの体験型イベントを開催した。「白いブラックサンダー」のリニューアルを記念した企画。
期間中はトリックアートのほか、景品は、通常の35倍の重量の非売品「白いブラックサンダー大」などを景品としたクレーンゲームや、キャッチフレーズの「おいしさ直滑降!!」をふまえた、スキーの仮想現実(VR)コンテンツコーナーを用意した。
「白いブラックサンダー」は2011年発売で、おみやげ需要の高まりを受け、2017年7月時点で累計販売本数が1億本を突破。同年末までに1億4500万本を売り上げた。
販売本数には、季節限定商品の「ピンクなブラックサンダー」と「メロ~ンなブラックサンダー」を含む。リニューアルは今回が初で、日本国内・国外での認知度向上を狙う。
イベント会場は新千歳空港港ターミナルビル2階のセンタープラザで、開催時間は午前10時~午後6時まで。