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ことし最大の新規上場「メルカリ」、テックカンパニーとして世界を目指す
フリマアプリの運営などを手がけるメルカリは6月19日、東証マザーズ市場に上場した。1株あたりの初値は5000円と、公開価格の3000円を大幅に上回った。初値で換算した時価総額は約6500億円で、今年最大の新規上場となった。同日の日本経済新聞朝刊には野茂英雄氏を起用した新聞広告を出稿。クリエイティブはPARTYが手がけている。
同日に都内で行った記者会見では、代表取締役会長兼CEOの山田進太郎氏が「これからは社会の公器としての責任に真摯に向き合っていく。日本を代表するテックカンパニーとして世界を目指します」と抱負を語った …
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