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テクノロジーとインサイトで描く マーケティングの未来予想図

究極の省スペース 包材に情報を埋め込む「電子透かし」技術

石田朋大氏(大日本印刷)

パッケージのどこにそんな情報が──?包材に情報を埋め込む「電子透かし」が商用化へ。メディアとしてさらに進化する。

今月のテーマは

「電子透かし」

求められる業務の省力化と販促物の省スペース化

各業界で人手不足が深刻化する中、流通業界では離職率を下げることが課題となっています。長く働いてもらうため、業務を簡素化、省力化したりして、担当業務の負担を軽くし、従業員満足度を高める必要があります。従業員の多国籍化も進み、コストをかけ過ぎずに教育することも求められています。

メーカー側の課題は、省スペースで有効な販促活動を展開することでしょう。小規模な店舗が増えていますし、そもそも店頭で場所を取る販促物は受け入れられづらいためです。前述の潮流も受け、手間がかからず、場所も取らない販促の必要性が高まると思います。

パッケージに隠された機械だけが読めるコード

こうした課題を解決するものとして、いま、日本で商用化の準備が進む技術があります。「電子透かし」です。3年前にアメリカで誕生し、日本での実用化に向け、大日本印刷(DNP)の印刷技術も活用されています。

手近な印刷物を拡大すると、とても小さな点の集まりでできていることがわかります。「電子透かし」は、特殊な点をあるパターンに従って配置することで、印刷したいビジュアルはそのままに、電子的な識別情報を埋め込める技術です …

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