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販促NOW パッケージ編

「敢えて見ない」パッケージデザイン

プラグ 代表取締役 小川 亮氏


「殺しっぷりに惚れます。」「残り8分。あなたならどうする?」「勇気とはこういうことなんだ。」「黒髪だったらけっこう怖い。」「無性に幼馴染に会いたくなる。」──。

現在「TSUTAYA」で行われている「ハンパない一期一会感『敢(あ)えて見ない』という借り方」というプロモーションで、店頭に並んでいるパッケージのコピーだ。

「ジャケ借り」を超える新しい借り方を提案しようという企画だ。「ジャケ借り」とは、パッケージデザイン(ジャケット)の印象で借りるかどうかを決めることを指す。

「敢えて見ない」と標榜するとおり、通常、パッケージに記されている作品名、俳優、監督など一切の情報を隠している。そのかわりとなるのが、20文字程度のコピー。これだけを頼りに、借りたいタイトルを探すのだ。

コピーは、見た人が見終わった瞬間に感じた心の言葉をそのまま載せている。感想以外はジャンルくらいしか推測できない。要は「こんな感動を得たいかどうか」で作品を選んでもらおうというプロモーションである …

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