ナイキジャパンは3月20日、スニーカー専用のキュレーション型アプリ「SNKRS(スニーカーズ)」の配信を始めた。「NIKE+」会員向けにスニーカーのデザインの背景や、最新の発売情報を提供するアプリで、ほかに地域のスニーカー文化を盛り上げるコンテンツなどを掲載する。
「SNKRS」アプリ内で購入もできる。支払い方法や配送先、サイズなどを登録し、スムーズに購入できるようにした。人気の高いスニーカーの発売時にはアプリ内で抽選も行う。
配信後、「宝探し」企画を実施する予定。ヒントをもとにある場所を見つけると、アプリから、あるスニーカーの購入権利が手に入るという。
「SNKRS」アプリは、iOSとAndroidの双方に対応。日本以外で21カ国、15言語で展開している。
ナイキジャパンは3月17日~3月26日にかけ、ワークショップやイベントを開催した。この期間限定で「ATELIAIR(アトリエア)」と題したスペースを東京・渋谷にオープン。入場料は無料。アーティストらの制作風景を見れるほか、「CLASSROOM」としてシルクスクリーンなどのワークショップを実施した。
3月25日は、「表参道ヒルズ」(東京・港)でイベントを開催。過去の名作から最新製品までの展示のほか、ここでもワークショップを行った。また、来場者が「東京を代表する次なるエア マックス」を選ぶ企画も。