
全国各地の地産品を扱う「まるごとにっぽん」の3階エリアにオープン
「ネスカフェ」や「キットカット」などのブランドを提供するネスレ日本は2月9日~25日の期間限定で、中国の旧正月にあたる春節の期間に訪日する中国人観光客に向け、無人カフェを浅草の商業施設「まるごとにっぽん」にオープンした。
カフェの名称は「ネスカフェ 和もてなし 無人カフェ」。見どころはソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Papper」と川崎重工業の双腕スカラロボット「duAro」の連携で、ネスレのIoT対応コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50」を用い、接客からコーヒーを提供するまでの一連のサービスをすべて自動で実施する。
ネーミングどおり"和のおもてなし"をテーマに、日本が誇るロボティクス技術や、日本の職人のこだわりを体現した「ネスカフェ」のレギュラーソリュブルコーヒーを楽しんでもらうことが目的。ネスレ日本は昨年11月にも、同様の無人カフェを東京・原宿でオープンしており、外国籍の訪日客も含め、のべ1000人以上が来店したという …
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