販売促進の専門メディア

販促NOW パッケージ編

海外の店頭における2つの着眼点

小川 亮(プラグ)


海外のスーパーやドラッグストアに行くと、パッケージデザインについての楽しい発見がいくつもある。日本では思い付かなそうな表現に驚くことも多い。海外に行ったときに数ある店頭に並ぶパッケージデザインのどこを見ればいいのだろうか。もちろん自由気ままにいろいろなパッケージを見て楽しんでもいいのだが、私のオススメは2つある。1つは容器に注目してみること。もう1つは棚の種類ごとの構成比に着目してみることである。

たとえば年初、オーストラリアでこんなパッケージを見つけた。スーパー「Woolworths(ウールワース)」がプライベートブランドとして販売している、エキストラバージンオリーブオイルだ。オリーブの写真を全面に用いたビジュアルで、質感と食卓に並んだときの雰囲気の両方がうまく調和している。

注目すべき点は、このパッケージデザインがスプレー缶であることだ。使ってみるとフライパンに油をひくときも、サラダにかけるときも非常に扱いやすい。慣れてくれば適度に使用量を調整することができ、重さも日本で見慣れているびん詰めタイプと比べると軽い …

あと66%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

販促NOW パッケージ編 の記事一覧

海外の店頭における2つの着眼点(この記事です)
健康なのにおいしい
「裏面プレゼン」をサポートするデザインの力
インスタグラムとパッケージデザイン
ハンドスピナーのパッケージはなぜ白いのか
海外商品のパッケージに見る「らしさ」の打ち破り方

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する