
AbemaTVの売りは、見たいと思ったらすぐに視聴できたり、SNSに投稿できる操作性の良さ。ストレス・フリーである。
イラスト:高田真弓
先の11月アタマ、「新しい地図」の3人―稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが72時間の生配信に挑み、大反響を巻き起こしたことはまだ記憶に新しい。
何より衝撃だったのは、それが地上波のテレビ放送ではなく、ネットの「AbemaTV」だったこと。少なくともSNS上は丸3日間、彼らの話題で持ち切りだった。
中でも画期的だったのが、視聴者がスマホのスクリーンショットで配信中の画面を撮影して、自由にTwitterに投稿できる「スクショ選手権」なる企画である。以前、3人が所属した事務所はネットメディアの露出がNGだったので、Twitterのタイムライン上に3人の写真が並ぶ光景は壮観だった ...
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