
- 新しい顧客層がキウイへの興味を喚起される、夏休み時期のプロモーション・アクティベーション施策。テレビCMや店頭のPOPと連動しながらも、今までに取り組んだことのない新しいチャレンジであること。
[オリエン内容]
電通 クリエイティブ・ディレクター 北田 有一 氏2004年電通入社。カンヌ広告賞ゴールド、スパイクス広告賞ゴールド、消費者のためになった広告賞グランプリなど国内外で60以上の受賞。 |
Talk 01
日本でトップシェアを誇るゼスプリのキウイフルーツ。キウイ・ブラザーズのテレビCMが話題になり、大規模なサンプリングイベントなどの効果もあって、売り上げは順調に伸びておリますが…他社を圧倒している今だからこそ、取り組んでおくべき課題があるとしたら何かという視点から本日はご提案させていただきます
- 現状に対する認識を共有するところからスタート。参加者全員がすんなりと納得できる背景から説明することによって、その先の提案が聞きやすくなる。しっかり聞いてもらうためには、次のスライドとのギャップがとても大切。
Point
Talk 02
順調に販売量が伸びている一方で、ひとつ気になるのが、フルーツ全体の喫食頻度です。欧米に比べると、日本人のフルーツを食べる習慣はまだまだ低い。その上、特に年々、若者のフルーツ離れが進んでいると言われています。ジュースやアイスなどでフルーツフレーバーは人気がありますが、切ったり剥くのがめんどくさいという理由で、生のフルーツをどんどん食べなくなっています
- その後のアイデアにつながる問題意識を早めに共有することがポイント。この提案がなぜ重要か、何を解決するのかが明確でなければ、興味をもって聞いてもらえない。特に日本のキウイフルーツの場合は、ゼスプリが一人勝ちなので、問題定義がしっかりしていないと、実施する意味がない ...
Point
あと55%