

「うたの☆プリンスさまっ♪」とのコラボレーション商品「Zoff×うたの☆プリンスさまっ♪ IDOL PRODUCE Glasses(アイドルプロデュースグラス)」
(C)SAOTOME GAKUEN Illustration:Chinatsu Kurahana
メガネブランド「Zoff」を展開するインターメスティックは、ゲームやアニメなどで人気の女性向けコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」とのコラボレーション商品「Zoff×うたの☆プリンスさまっ♪ IDOL PRODUCE Glasses(アイドルプロデュースグラス)」をZoffオンラインストア限定で発売した。
企画のコンセプトは、「うたの☆プリンスさまっ♪」に登場するアイドル11人が、それぞれメガネをプロデュースするというもので、全11種類のメガネを展開。メガネは度なしレンズ入りのダテメガネで、度付きレンズへの変更はZoff 各店舗でできる。
今回の企画の背景について、マーケティング部の早津美波氏は「Zoffは、視力矯正を必要としていない方にもメガネやサングラスを日常的に使い、おしゃれや眼を大切に扱うことを知ってほしいという思いを持っています。『うたの☆プリンスさまっ♪』が大人気コンテンツということはもちろん、ゲームであることもアイケアの訴求と相性が良いと考えました」とコメント。また、ファンから「アイドルたちがメガネをかけている姿を見たい」という要望があったことも後押ししたという。
情報発信は、ファンの多くがSNSで情報収集していることを受け、Twitterを活用。投稿した瞬間から続々とリツイートされ、Zoffのオーガニック投稿の中でも郡を抜いてエンゲージメント率が高かったという。アイドルたちがコラボメガネをかけたイラストも、公開と同時にソーシャルメディア上で大きく話題になった。
版元であるブロッコリーの協力で「うたの☆プリンスさまっ♪」特設ショップ(SHINIG STORE)での展示や、イベントでの試着会など、実際に商品を見られる機会をつくったことも、販売に寄与したという。
「今後も、これまでメガネに触れることがなかった方たちにもメガネの楽しさを知っていただけるような取り組みができればと考えています」(早津氏)