
先週、ハンドスピナーを購入した。ハンドスピナーとは、中央にベアリングを有する金属のおもちゃ。指の上に乗せたりつまんだり、机などに置くなどして回転させて楽しむ。米国で流行し、昨年あたりから日本でも一部で普及してきている。
回し方の技巧を競ったり、回転が止まるまでの長さを計ったり、回転の音を楽しんだり、何通りかの楽しみ方があるが、別名で「フィジット(手持ち無沙汰)」と呼ばれるとおり、仕事をしながら、ふとアイデアを考えている間などにも遊べる。
実際回してみると、小さい割に金属の重量感があり、きれいに回るので、何の気なしに何度もやってしまう。この不思議なおもちゃを先日購入したのだが、そのパッケージがこちら(写真)である。表面は真っ白で、製品が透明に見える窓だけが用意されている。裏面には一括表示が黒一色で印刷されている。ハンドスピナーの色は6種類ほどあったが、売り場ではすべてこのパッケージで売られていた。真っ白いパッケージの効用はどんな点にあるのだろうか ...
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