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販売促進の最新手法 ポップアップストア徹底活用!

「時間消費型施設」の渋谷モディ 映像コンテンツと連動したリアルイベントも可能

渋谷モディ

渋谷区の人口は約22万人。その中心となる渋谷ではさまざまなポップアップストアやイベントが企画・実施されている。「旧マルイシティ渋谷」から2015年11月に生まれ変わった「渋谷モディ」は、どのような特性があるのか、運営会社であるエイムクリエイツの施設運営担当者に聞いた。

#2016年12月に実施した「ザ・ローリング・ストーンズ・オフィシャルTシャツ・ストア」。

──渋谷エリアおよび渋谷モディの特性は

セレクトショップなどファッションのほか、写真映えするイベントやモノなど、渋谷で得られる多彩な体験を期待し、いらっしゃる方が従来よりも増えています。どのような街、エリアでも同じですが、訪れてみて、自分に合う情報がそこにあることが大事だと思います。

渋谷駅周辺は人も多く、気軽に休める場所は決して多くはないと思いますが、渋谷モディでは、「時間消費型の施設」としてカフェや休憩スペースをたくさん設けています。実際、滞在時間が比較的長い店舗となっています。

──ポップアップストアやイベントスペースの効果を高めるために重要なことは

商品を含め、店舗のつくり、デザイン性、カラーなどをソーシャルメディアでどれだけ発信してもらえるかどうか ...

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