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東京メトロから発信する独創的な表現アイデアを募集

Metro Ad Creative Award事務局(宣伝会議内)

都心を走る地下鉄「東京メトロ」は、都民の暮らしを支える「動脈」だ。1日にのべ724万人(2016年度)が利用するため、広告メディアとしても強い力を持つ。東京メトロの各種の広告枠を扱うメトロアドエージェンシーは10月、より東京メトロを消費者との接点として有効活用してもらおうと、広告表現のアイデアを募集する「Metro Ad Creative Award」を開催する。

ヤマト運輸が「宅急便コンパクト」のプロモーションで2015年9月末に実施。クロネコの鼻を押すと、口から宅急便コンパクトのBOXが出てくるしかけも。

新宿メトロプロムナードと中づり広告、駅デジタルサイネージを活用

メトロアドエージェンシーは10月1日、東京メトロの広告メディア3種を活用した広告のアイデアを表彰する「Metro Ad Creative Award」の募集をスタートする。アイデアを募るのは、「プランニング部門」「デザイン・クリエイティブ部門」の二つ。提供課題に応える新たな案を、最大10ページまでの企画書形式にまとめる。

「プランニング部門」は、「新宿メトロスーパープレミアムセット」を活用するアイデアを募集する。このメディアは東京メトロ最大のメディアスペースで、新宿駅・メトロプロムナードの全長80メートルにおよぶ。最大でB0サイズ(1030ミリメートル×1456ミリメートル)のポスターを80枚貼り出せるが、昨今では、立体物を活用したり、イベントを同時開催したりと、複合的な展開も少なくない。全面実施での広告注目率は約80%、広告到達率は85%近くに上る。

「デザイン・クリエイティブ部門」は、おなじみの車両メディアである「中づり広告」、並びに近年急成長を遂げている駅構内のデジタルサイネージ「Metro Concourse Vision」を活用し、グラフィックデザインや形式そのほかに光るアイデアを求める。詳細は月刊『ブレーン』(発行=宣伝会議)にて紹介する。

スマートフォンに代表される高機能端末が普及し、移動中に触れるメディアに対する消費者の態度も大きく変わった。「これまでのように、場所だけに価値を見いだすのではなく、いま、その瞬間をとらえるOOH(屋外広告)の新たな価値の創出に向けて進みたい」と話すのは、今回のアワードを主催するメトロアドエージェンシーの上原 哲朗氏(媒体本部 媒体戦略局 戦略企画部)だ。

「メディアを扱う企業として、もちろんテクノロジーの力で東京メトロの広告メディアを進化させなければなりません。しかしながら本質的に通行客の皆さまの心を打つには、広告の背後にある技術だけではなく、創造的な表現の力が必要不可欠だと思います。

何より、東京メトロは毎日、多くの方にご利用いただき、事実上の生活の一部を担っているという自負もあります。そうしたメトロを飾る広告は、出稿くださる企業の皆さまはもちろん、東京で暮らす人々のアイデンティティやプライドがにじみ出てくるものではないかと思うのです。

東京は、多様な方が暮らし、仕事をしている街です。その多様性にも配慮いただきながら、メトロをご利用の方々が、ふとした瞬間に広告に触れることで「仕事頑張ろう」とか、「新しくやってみよう」とか、ポジティブな刺激を与えることができればこれ以上のことはありません。

ぜひ、東京らしさを形づくる一つのメディアとして東京メトロならではの広告表現に、皆さまに挑戦いただければと思います」

アワードの募集期間は10月1日~11月30日まで。応募者の年齢・職業・国籍などは問わない。応募には事前に特設Webサイトでの登録が必要。

アニメ映画『劇場版 PSYCHO-PASS』のプロモーション。劇中に登場する、犯罪者の"素質"を数字で割り出すシステムを再現。ファンを中心に話題となった。
(C)サイコパス製作委員会

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    Metro Ad Creative Award事務局(宣伝会議内)
    TEL.03-3475-7666

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