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販促NOW ツール編

過剰に目立たせない 売り場になじむ店頭ツール

向坂文宏氏(桜美林大学専任講師/ストア・コミュニケーション・プランナー)


パソコン売り場と言えば、15年ほど前までは店頭ツールがあふれていた売り場の一つであった。本体へ取り付けられた冠POPやさまざまなアタッチPOP、テレビCMと連動したタレントPOP、コーナーを華やかに演出する装飾POPなどである。当時はパソコンの世帯普及率も低く、商品の認知を高めるために多くの予算をかけて売り場づくりがなされていた。

しかし現在、パソコンはスペックが横並びとなって訴求すべき特徴も少なくなった。また、スマートフォンが代用品として普及したことで、売り場面積は減少し、店頭ツールは一部を除いてほとんどなくなってしまった。

整然とパソコンのみが陳列された売り場は、メーカーにとっては告知物によって商品をアピールしにくい状況だが、実は買い物客にとっては商品のデザインや使い心地を確認しやすい場所となっている ...

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過剰に目立たせない 売り場になじむ店頭ツール(この記事です)
「こだわりの一品」を整然と陳列する
「フォトジェニック」な商品の魅力を最大化するという切り口
ギミックで遊ぶ メーカーと買い物客との新しいコミュニケーション
「ジャケ買い」ならぬ「POP買い」物語の世界に触れられるマンガ売り場
陳列は商品を投げ入れるだけ そのままで魅力的なディスプレイに

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