新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
調査会社の矢野経済研究所は、2月から5月にかけてデジタルサイネージ市場に関する調査を実施した。東京オリンピック・パラリンピックなどを契機に2020年度は3361億7000万円に上ると予想される中、デジタルサイネージの活用の現状について紹介する。
- 調査対象:デジタルサイネージシステム関連事業者、広告会社、ハウスエージェンシー、媒体社など
- 調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
- 調査期間:2017年2月~5月 矢野経済研究所調べ
DATA1 デジタルサイネージ国内市場規模、前年比116.2%で1487億7500万円
2016年度のデジタルサイネージ国内市場規模は、前年度比116.2%の1487億7500万円だった ...