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販促会議 企画コンペティション

「企画メシ」メンバーが本気で「販促コンペ」課題に挑む

協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。実務の課題を解決し、「人が動く」「売上につながる」斬新なアイデアを募集いたします。


「第9回販促コンペ」の課題に"本気"で取り組もう─職種や組織の壁を超えて、「企画メシ」のメンバー3人が集まった。「企画メシ」、正式名称は「企画でメシを食っていく」は、電通の阿部広太郎氏が主催する講義形式のシリーズイベント。5月23日の公開企画会議にはおよそ80人弱が出席した。

参加者の視線を浴びながら公開企画会議。所要時間は45分で、うち10分を用いて各人切り口を考案。会話の端々で、企画にまとまりそうな手がかりを探していく。今回は「悪い虫がつく」の慣用句をもとに、父から娘へのプレゼントというコンセプトが生まれた

取り組む課題はその場で決定

5月23日、公開企画会議の形式で「第9回販促コンペ」の課題に取り組んだのは、阿部広太郎氏のほか、「企画でメシを食っていく」卒業生のナカノヒトミ氏と、丸橋俊介氏。ナカノ氏は、長野県を拠点とするライター。丸橋氏は広告会社に勤め、営業職として活躍する。

取り組む課題は、聴講に集まった80人弱の挙手により決定。その結果、大日本除虫菊の空間用虫よけ製品「虫コナーズを毎年買い替えてもらえる企画」となった。購入サイクルが約3年に2回になっているのが実情だという。

ここから45分間、会場でそのまま企画会議がスタートした。

丸橋俊介氏:毎年買い替えてもらいたい、ということで、自分が…

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