創業50周年のダイソーが15歳以下の商品開発アンバサダーを募集
全国に100円ショップ「DAISO(ダイソー)」を展開する大創産業は4月13日、今年創業50周年を迎えることを記念し、この1年を「ダイソーれた1年」にしていくための新部署「ダイソーれたことやる課」を発足。その中で、15歳以下の商品開発アンバサダーを募集し、これまでの常識を覆すような新商品を企画、開発していくプロジェクトをスタートした。
「A MAN of ULTRA」銀座三越の様子。ボクサーパンツなどのグッズを販売している。
ウルトラマンの新ブランド「A MAN of ULTRA」のポップアップ・ショップが銀座三越に2月1日~14日の2週間限定でオープンした。期間中の土日には、イメージキャラクターを務めるウルトラマンやウルトラセブン、ウルトラマンタロウが来店するイベントを開催した。
「A MAN of ULTRA」は、ウルトラマンを制作する円谷プロダクションと親会社のフィールズの両社が共同で展開するライセンスブランド。
昭和のウルトラマンシリーズを見た大人たちをターゲットに「今度はあなた自身がヒーローになろう!ウルトラな男になろう!」といったメッセージを届けるために2015年に誕生した。
ウルトラマンシリーズは同店を展開する百貨店から、40歳代や50歳代、親子連れも集客できるコンテンツとして注目されている。三越伊勢丹グループでは、昨年2016年より全国規模でポップアップ・ショップを展開しており、今回ポップアップ・ショップがオープンした銀座三越は3回目の展開となる。
「A MAN of ULTRA 」は比較的、中価格帯~高価格帯の商品が多いため、オフィシャルECで気になる商品をチェックしてポップアップ・ショップで購入したり、ポップアップ・ショップで確認して後日ECで注文するなど、オムニチャネル化も進んでいる。
今後9月までに、横浜そごう、ジェイアール京都伊勢丹、横浜タカシマヤ、名古屋タカシマヤ、岩田屋本店(福岡)などでの開催を予定している。「A MAN of ULTRAの世界観の中で、実際の商品を手に取ってみていただきたい」(同社担当者)。
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