医薬品や衛生用品の製造、販売を手掛ける玉川衛材は、マスクブランド「フィッティ」のWebキャンペーンを2017年1月16日に開始した。
マスク姿の写真を投稿したユーザーの中から合計で1000人にオリジナル素顔イラストをプレゼントする「フィッティのマスク美人画」という企画。
もともと「フィッティ」は、“マスク美人”をキーワードとしてユーザーからマスク姿の写真を募集する「フィッティ マスク美人コンテスト」を2013年から実施してきた。
4回目の開催となる今回は、従来からの「マスクはその人の魅力を引き出すアイテムである」というコンセプトは保ちながら、より多くのユーザーに楽しみながら商品を利用してもらうことを目的として形式を変えての開催となった。
オリジナルイラストについて同社担当者は、「1枚1枚アナログの手描き作業で作成します。キャンペーン開始の半年前から絵師チームを結成し、当社社員の似顔絵などで検証を重ねて、本番時のイメージを固めました」と話す。
オリジナルイラストはマスクの下に隠された素顔をイメージして描かれる。イラストには表情やポーズ、雰囲気から連想されるセリフも入る。
応募はまず同社の「フィッティ」シリーズのマスクを着用して撮影した写真を用意する。特設サイトからTwitterの「たまくま先生に依頼する」ボタンをクリックし、アプリ連携を承認し、写真をアップロードする流れ。
手に入れた「美人画」を早速ソーシャルメディアのアイコンに設定しているユーザーも見受けられた。
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