販売促進の専門メディア

           

Idea&Techniques

「食べて投票」で100ポイント 第1回マクドナルド総選挙

日本マクドナルド

1月5日に行われたキャンペーン発表会の様子。

1月5日に行われたキャンペーン発表会の様子。

日本マクドナルドは1月6日、消費者からの人気投票により同社の12種類の定番バーガーから日本一を決める「第1回マクドナルド総選挙」を開始した。

定番バーガーのおいしさを消費者に再認識してもらう狙い。

立候補バーガーは、各6種類ずつ「ビッグマック」や「ダブルチーズバーガー」などビーフバーガーグループのAブロックと、「フィレオフィッシュ」や「チキンフィレオ」などビーフ以外のグループのBブロックに分けた。

1回戦(1月6日~24日)で各ブロック1位になったバーガーによる決勝戦(1月25日~31日)で全体の1位が決定する。1位になると事前に掲げた『公約』が実現される。公約はたとえば「ビッグマック」であれば、「価格はそのまま、『ギガマック』になる」というもの。

投票方法について同社担当者は「すぐに投票してもらえるように、立候補バーガーのパッケージに記載されている二次元バーコードを印字しました。バーコードを読み込み専用サイトにアクセスすると投票できるようになっています」と話した。 また、キャンペーンサイトに設置されているTwitterの「ツイートで投票」ボタンからのツイートでも投票ができる。

ただ、2つの投票方法によって加算されるポイントが違う。前者の二次元バーコードからの投票「食べて投票」では100ポイント加算される一方で、Twitterを通じた投票では1ポイントのみの加算となる。

「好みのバーガーの公約を果たしてもらうために『食べて投票』をしました」といった消費者もおり、購買意欲を高める要因となっている。

また、「食べて投票」をすれば投票者全員に投票したバーガーのスマートフォン用の壁紙がもらえ、さらに抽選で800人に「マックカード4000円分」が当たる。

キャンペーンの特設サイトではブランドコンセプトやWeb限定動画などもみることができる。

キャンペーンの特設サイトではブランドコンセプトやWeb限定動画などもみることができる。

無料で読める『本日の記事』をメールでお届けいたします。
必要なメルマガをチェックするだけの簡単登録です。

お得なセットプランへの申込みはこちら

Idea&Techniques の記事一覧

沢渡朔、野村佐紀子の写真をVRで体験
友チョココンテスト開催でバレンタインの手づくり需要を喚起
商品機能ではなくランニングの楽しみ方を訴求 アシックスが初のネット番組を公開
コンバース「ALL STAR」100周年企画で、スピーカー付きシューズを開発
マスク姿を投稿するとオリジナルイラストがもらえる フィッティのマスク美人画キャンペーン
サントリービールがコレクション欲を刺激する鉄道ARアプリで販売促進
正月モードを打破 眠眠打破がTwitterキャンペーンを実施
倍率12万のなかから選ばれし美尻のクリーナーが登場
縦スクロールマンガでスマホに最適化 佐賀県の移住プロモーション
「食べて投票」で100ポイント 第1回マクドナルド総選挙(この記事です)
紅茶の香りで「ときめき効果」 オリジナリティ溢れるイベントで新たな飲用シーンを提案
標高1450mの雪山でコロナビールを堪能 北アルプスを見渡せるテラスが期間限定オープン
大阪・京都の穴場スポットを紹介 グランフロント大阪を拠点にした360度の体験動画
3Dプリンターでカスタムオーダー 本格コーヒーも楽しめる「靴工房カフェ」がオープン
近未来の展示で接触人数1.5倍 ロバート秋山が最新テクノロジーで「セレナ」をプレゼン
「トイレ支配人」「コール職人」など キリンが飲み会を「取り締まる」広告を展開
インテリアコーディネートを生かした体験型企画 Francfrancが初のクリスマスマーケットを開催
コーヒー愛飲者との絆を深化 東名高速道路に「ボスの湯」が登場
阪急電鉄の駅に「ネスカフェスタンド」が登場 駅と街をつなぐ地域交流の場に
日本初上陸のコカ・コーラ「リボンボトル」 クリスマスに向け、複数のキャンペーンを集中的に実施
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する