貝印のグルーミングツールブランドが渋谷のホテルでアート展を開催
貝印が展開するグルーミングツールブランド「AUGER(オーガー)」は、三井不動産ホテルマネジメントが運営する「sequence MIYASHITA PARK」で、アート展「AUGER ART ACTION」を3月18~21日に開催した。
Idea&Techniques
動画でスタイリングテクニックを細かく解説する。
好きなシーンのスクリーンショットを保存できる。
エフティ資生堂は9月26日より、パーソナルヘアスタイルBot サービス「uno r oi d(ウーノロイド)」を、コミュニケーションツールLINE上で提供している。
髪を切ってから、次に美容院に行くまでの“端境期(はざかいき)”に生じるヘアスタイリングの悩みに着目した本サービス。髪が伸び、中途半端な長さで思い通りにスタイルを決められないという、誰もが感じたことがある悩みの解決法を提案する。
はじめに、「髪の長さ」「カット時の髪型のタイプ」「髪を切ってからの経過期間」「髪質」「髪の量」「剤形」の計6つの質問を設定。回答によってユーザーを336タイプに分類する。各タイプの傾向を分析し、常に適切なソリューションを学習し続ける「学習型レコメンデーションエンジン」を搭載しているため、パーソナルな悩みに対応できる仕組みになっている。
解決法は、スマートフォンからの利用を想定して、計90本以上の縦型動画で提供。柔らかい髪にボリュームを出すための方法や、整髪料の付け方など、ベーシックなテクニックを盛り込んでいる。
メンズ主要10誌の編集者からは、「今までに見たことがないサービス。動画で順を追えるので初心者も安心」、「LINE世代のユーザーは、ソーシャルメディアで美容師に質問をしてスタイリングの情報を得ている。同じことをLINEで手軽に実現できるのは画期的だと思う」と好評だ。
同社の担当者は「男性のヘアスタイルの悩みで、一番多く声が上がるのはスタイリングにまつわるもの。特に、美容室のスタイリングを自宅で再現したいという要望が多かった。当ブランドは、商品を通じてさまざまなヘアスタイルを提案している。徐々に髪が伸びてくる期間に焦点を当てることで、スタイリングをもっと身近に楽しんでもらう方法を考えた」と話す。
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