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ラ王新パッケージの味を擬人化 美少女キャラクターが麺をすするARボイスドラマ

人気声優がキャラクターの声を担当。

好きなシーンのスクリーンショットを保存できる。

日清食品ホールディングスは、美少女キャラクターとコラボし、同社が製造するカップ麺「ラ王」を楽しむAR(拡張現実)コンテンツ「マジで恋する8分間」を公開している。

本キャンペーンは無料スマートフォンアプリ「aug!」と連携したもの。同アプリを起動して、新パッケージの「ラ王」をカメラで読み込むと、6種類の味の麺を擬人化したキャラクターが登場。お湯を注いで待つ5分間と、食事をする3分間の、計8分間でボイスドラマを楽しむことができる。

今回の狙いについて、同社担当者は「ラーメンの王様という従来のイメージの革新が目的。メインターゲットの20~30歳代男性に親和性がある、二次元系コンテンツでの話題化を目指した」と話す。

人気絵師デザインのキャラクターや、こだわりのシナリオに加え、「人気声優が麺をすするリアルな音をバイノーラル録音する」という仕掛けが話題を呼び、ネット上での拡散に成功。10月末までは、Twitterでハッシュタグを付けてスクリーンショットを投稿すると「秘密のささやきボイス」が公開されるキャンペーンも実施した。

売上は前年を大きく上回り、企画発表後はTwitterでのトレンド入りをはじめ、WEBメディアを中心に100以上の媒体で取り上げられている。第2弾の実施も視野に入れている。キャンペーン実施期間は2016年9月20日〜12月19日まで。

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