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Idea&Techniques

親子で簡単「おかしコーデ」キャンペーン

ハロウィン限定のパッケージを展開。

テープで菓子をつなげて簡単に制作。親子で楽しみながらコーディネートを楽しむ。

仮装イベントとしてアレンジされ、日本でもすっかり定着したハロウィン。2015年のハロウィン市場は約1220億円と試算されている(日本記念日協会・記念日文化研究所調べ)。

そこで明治は“おかしコーデ”写真投稿キャンペーンを9月1日から実施。TwitterもしくはInstagramでハッシュタグ“おかしコーデ”をつけて投稿すると抽選で電動自転車やクオカードが当たる(11月1日まで)。ハロウィンの楽しみ方のひとつとして、おかしコーデを定着させていく狙い。

おかしコーデとは、好きなお菓子を透明テープでつなぎ合わせて、リュックやショルダーなどを作り、身に着けて楽しむことを指す。

同社では大袋商品をハロウィン限定パッケージで展開。広報担当者は、「特に若年層にとってハロウィンは、仮装を中心としたイベントになっている。もともとは、子供がお菓子をもらい歩くという、お菓子との親和性が高いイベント。今回のメインターゲットは親子。親子のコミュニケーションのひとつとして楽しんで欲しい。また、菓子メーカーとしては、もっとお菓子でハロウィンを楽しんでもらいたいと考え、おかしコーデを提案しています」と話す。

「定着には、消費者が自分たちで作ったオリジナルのおかしコーデをソーシャルメディアなどで発信してもらえるようなキャンペーンなどを継続・実施していく必要がある」(広報担当者)。

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