販売促進の専門メディア

           

目指せ! 三ツ星プレゼン

プレゼンにおける優先順位の考え方とは?

福田哲生(アドバー 代表取締役)

自己満足で終始していたプレゼンから、相手に伝わるプレゼンへ、期待感を高め、企画を「味わってもらう」プレゼンへ――。そんな「三ツ星プレゼン」を実現するためのレシピを解説します。

「どんな提案内容なのか」を相手に理解してもらうことが重要

提案書を作成するとき、ヘッダやフッタなどのテンプレートを使用される方は多いと思います。今回はヘッダのページタイトルやテンプレートについて考えてみます。

結論から先に言いますが、主張が強いデザインのテンプレートはおすすめしません。よく見かけるのは、【図1】のようにページタイトルの文字が大きく強調され、ヘッダやフッタが際立ったデザインです。しかし、ここで考えていただきたいのは、「ページタイトルやテンプレートを目立たせることの意味がどれほどあるのか」ということ。

多くの場合 …

あと76%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

目指せ! 三ツ星プレゼン の記事一覧

プレゼンにおける優先順位の考え方とは?(この記事です)
アニメーションの演出はどのようにすべき?パワポ制作時のテクニック
紙資料は「一人歩き」を前提に スライドは「プレゼンの演出」と位置づける
相手が得られる具体的な「価値」にフォーカスするプレゼン術
三ツ星プレゼン「色数が増えると、強調したいところが目立たなくなる」
行間一つで差がつく、プレゼン資料のコツ

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する