ネガティブな感情をポジティブに変換!なぜカラオケの魅力再発見の課題で「落選メール」に着眼したのか
第16回「販促コンペ」でゴールドを受賞した「落選メール買取プログラム」は、ライブの落選メールを買い取るというアイデアから生まれた企画。“ネガティブな感情をポジティブなものに変換する”ことが評価されました。今回はこの企画の立案者であり、ゴールド受賞者の井河恭祐氏に、本企画が生まれるまでの過程や「販促コンペ」への想いを聞きました
販促会議 企画コンペティション
宮崎 良哉
(ノイ)
この度は、協賛企業賞という大変栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。者の皆さまに、厚く御礼申し上げます。「ものの再利用」「親子の会話」などニフティさまだけでなく社会やユーザーにとってもプラスになるようなもの、すぐに消費して終わってしまうのではなく継続性・将来性があるものをと考えた企画ですので今回の受賞は大変励みになるものでした。本当にありがとうございました。
親のスマホデビューを、子が後押ししたくなるような販促企画
苗村 亮一氏
(ネットワークサービス事業部 ネットワークサービス部 課長)
この度は協賛企業賞の受賞おめでとうございます。また、当社企画に応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回の課題は、親がフィーチャーフォンからスマホに乗り換える際の不安と理由を浮き彫りにし、子がその不安を解消してスマホの購買(契約)につなげることをゴールに設定しました。親と子の二方向にアプローチが必要となる難しい課題だったのではないかと思います。
「おさがりスマホ」の企画は、これまでにもあったであろう「(新機種の購入により)使わなくなったスマホを譲る」という慣習が全ての登場人物(親・子・ニフティ)にベネフィットが生まれるように体系的に組み立てられており、加えて、親の「スマホ操作に対する不安解消」という課題も解決できている点を評価し選出いたしました。
今回いただいたアイデアは、NifMoの今後のプロモーションの参考として活用させていただきます。
W受賞
濱田 龍慈、島田 一晃
(大広)
外壁のリフォームを話題化したい。家を持っていない僕には、一見とっつきにくい課題でした。とっつきにくい問題を、どうしたら身近に感じられるようになるか、本来のターゲットはシニア層だけど、むしろ僕みたいな人にも分かりやすい企画のほうが話題になると、考えを進めました。町中によくある落書きされた壁をメディアに。「リバースグラフィティ」という手法を、「ドクトル参上!」という一見ヤンキーの落書きのような、バカっぽい表現に落とし込むことで、いい意味で注目を集めたいと考えました。この企画を受け止めてくれた企業様と審査員様に感謝します。ありがとうございました。
ドクトル外壁さんをもっと多くの人に知ってもらうために、話題となる斬新なアイデア(企画)を募集
三好 貴秀氏(企画開発部 課長)
このたびは、当社の課題に対し、明確な答えとなる企画内容をいただき、ありがとうございました。社会貢献からの観点、また、非常にインパクトがある企画内容は、様々な発見になりました。
口コミ・話題性による拡散の方法など、全国的にも地域的にも有効的な企画であり、すぐにでも実現をしたい内容でしたので、様々な角度や視野からから実現に向け、探ってみたいと思います。
協業企業受賞、おめでとうございます。
寺門 響子(東京アドデザイナース)
荒井 早紀(サンカクカンパニー)
小久保真理(bread butter's)
永妻英剛(スタッフコミュニケイション)
最近「うちの母、若いなあ」と感じます。連絡が取れないと思っていたら …