ネガティブな感情をポジティブに変換！なぜカラオケの魅力再発見の課題で「落選メール」に着眼したのか
第16回「販促コンペ」でゴールドを受賞した「落選メール買取プログラム」は、ライブの落選メールを買い取るというアイデアから生まれた企画。“ネガティブな感情をポジティブなものに変換する”ことが評価されました。今回はこの企画の立案者であり、ゴールド受賞者の井河恭祐氏に、本企画が生まれるまでの過程や「販促コンペ」への想いを聞きました
協賛企業賞 1～9
作品名「シェイキーズ飯テロリスト」
西川 実咲
（電通）
受賞者コメント
この度は、素敵な賞をいただきありがとうございます。選んでくださったアールアンドケーフードサービス様に感謝申し上げます。私の案はまだまだ至らない点だらけの案だったと思っております。いただいた賞を励みに、次こそ良い提案ができるように、これから頑張ります！
課題01
アールアンドケーフードサービス
大人が「シェーキーズ」に行きたくなる企画・アイデア
協賛企業からのコメント
廿楽 貴一氏（シェーキーズグループマネージャー）
この度は受賞おめでとうございます。今回のコンペでは、さまざまな販促のアイデアを拝見することができました。
シェーキーズに興味を持ってご参加いただいた皆様方に、まずはお礼を申し上げます。企業賞を授与させていただいた企画は、【飯テロ】という強いメッセージ（使い方は慎重にする必要があると思います）が目を引きました。お客様からは“シェーキーズ＝「食べ放題」”という認識をいただいておりますが、健康志向も高まる中で「野菜を中心としたピザでヘルシーなイメージを訴求」「塩味の抑えたソースで軽い後味のピザの提供」など様々な施策を行ってきました。
しかしながら、かたや「ガッツリ食べたい」「シェーキーズをおなかいっぱい楽しみたい」といった多くのお客様に支えられていることも事実です。そういった相反するチャネルに対してアピールできる企画に発展する可能性を感じました。
作品名「恋するヨコガオへ」
W受賞
若林 里奈
（凸版印刷）
受賞者コメント
協賛企業様にご選出いただきとても嬉しいです。街ですれ違う女性たちのまつげをじっと見ていて思いついた企画です。オリエンテーションにあった「キュンとする」をどうやって創り出すか、わくわくしながら考えることができました。U25女子が塗るつけまつげを恋のお守りのように大切に使ってくれるように、というところがポイントです。ありがとうございました。
課題02
イミュ
デジャヴュの「塗るつけまつげ」が（主に若年層の間で）話題になり、売上NO.1と認識される企画
協賛企業からのコメント
マーケティング部 ブランド担当者
この度は、協賛企業賞の受賞、おめでとうございます。そして、当社課題に応募していただきありがとうございました。
今回、「U-25の女性を『塗るつけまつげ』に惹きつける方法」という課題にて募集させていただきました。協賛企業賞に選ばせていただいた作品は、【横顔】を切り口に立案してくださいました。「日常で横顔を他者（異性）から見られることは多いのに ...
あと82％
