アイデアの異種格闘技を審査！販促コンペ審査員
広告会社だけでなく、一般企業の販促担当者から学生まで、多種多様なバックグラウンドを持つ方々が参加する「販促コンペ」はまさに、“異種格闘技”。応募者が課題と真剣に向き合い、突き詰めて考えた渾身の企画を審査する販促コンペ審査員を紹介します。
ゴールド
作品名「帯POP」
鈴木 雄飛（電通）
受賞者コメント
「（本当はキングダム全巻まとめ買いしたいのですが）賞金は妹の学費に充てさせていただきます。ありがとうございます。
課題03
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ コミックシーモア
電子書籍を利用したことがない20代～30代の男女が思わず電子書籍を買いたくなるようなプロモーション企画
審査員コメント
細川 直哉氏
漫画と言えば、いまもむかしも「まわし読み」。電子版になってもそれは変わらないと思う。自分でもコミックの周年記念の案件などで何度か提案したことがあるくらいなのだが（現実ではなかなか実現させてもらえない笑）、この「帯POP」という作品は、自作の帯をつけることで漫画好きの熱い想いや友情というアナログなあたたかみをデジタルの世界に「上手に」インストールできている点を評価したい。とても好きな企画です。
審査員コメント
遠山 正道氏
「21世紀は個人の時代」ということを実感することになる。コピーライターでも有名人でもない、市井の人のコメントこそが親近感があり …
あと72％
