
2016年春(2月~4月)発売の447商品を対象に、2万1000人にパッケージデザインの調査を実施した。毎年プラグでは、パッケージデザインランキングとして1商品につき、20代~50代の男女125人ずつ1000人に評価してもらっている。
今回、最も評価が高かったのは、中村屋の純欧風ビーフカリーのパッケージデザインだった。昔ながらの高級洋食を感じさせるシンプルなレイアウト、迫力あるシズル写真をパッケージからはみでるほどのアングルで配置し、コク深さとぜいたくな具材の魅力を押し出している。ベーシックながら力強いパッケージデザインで、特に20代~30代の男性から支持を集めた。
回答者からは「コク深いデミ→黒背景芳醇リッチ→金文字 わかりやすい」「ネーミングと写真に高級感があり、自分へのごほうびとして食べたいと感じた。カレーの色合いも非常に好み」「パッケージの色合いが本格的に見える。商品の写真にお肉が …
あと68%