新宿という人種・文化のるつぼに「これぞ、日本」を伝えるコンセプトショップ「BEAMS JAPAN」がオープンした。「インディゴこけし」や金色の「キユーピー」など、衣料品や雑貨を扱うセレクトショップだ。ビームスならではの視点で、日本の魅力を発信していくという。
1階の「銘品コーナー」に設置したiPod touchを操作すれば、商品の使用シーンが視覚的にわかるようになっている。
「BEAMS JAPAN」（東京・新宿）が4月末、オープンした。都心部の日本人客をメインターゲットに、「ありそうでなかった新宿土産」を扱う。ゆくゆくは2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた訪日観光客の需要も視野に入れる。
ビームスが2016年の創業40周年を機に、放送作家で脚本家の小山薫堂氏を総合アドバイザーとして迎え、約1年かけて進めてきたBEAMS “TEAM JAPAN”プロジェクトの一環。同プロジェクトは、日本独自のこだわりから生まれたモノ・コト・ヒトを編集、発信するプロジェクトだ。
「BEAMS JAPAN」では、ファッションや食 …
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