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トヨタの新型車・オーリスをプロジェクションマッピングでPR

トヨタ自動車

暗くなった店内の展示車に、プロジェクションマッピングを投影。

トヨタ自動車は4月19日より、全国のトヨペットの店舗の一部で、夜間中心に「ナイトショールーム」を実施している。展示車にプロジェクションマッピングを施し、店舗の前を通る歩行者などに向けて、トヨタの新型車・オーリスをPRし、認知の拡大を図っている。

従来、立体物へのプロジェクションマッピングには細かな調整が必要となるが、専用BOXを開発するなど、簡単にセッティングができるよう工夫。さらに、コンセントの抜き差しだけで操作ができるよう設計することで、専門知識のないスタッフでもスムーズに対応できるよう配慮されている。

「映像には、『トヨタが生んだ欧州車』新型オーリスをイメージした、風景や走行シーンを盛り込みました。通常の映像作品と異なり、視聴するタイミングが人によって違うので、どの場面から見ても『オーリスの魅力』が伝わりやすいように、風景と走行シーンを交互に展開するなど、内容にも工夫をこらしています」(トヨタ自動車 トヨペット店営業部 北原花恵氏)。

今回の取り組みは、営業時間外にも新車をアピールできるだけでなく、入店機会の少ない客層へ幅広いアプローチが可能。そのため、トヨタでは日中での実施も検討しているという。

実施場所 全国のトヨペット店
実施期間 2016年4月19日~
目的 オーリス発売のタイミングでノンプレミアム輸入車志向層へのオーリス認知拡大。
ターゲット ノンプレミアム輸入車志向層をはじめとしたオーリスの販売ターゲット層
広告会社 デルフィス
制作会社 ソアズロック

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