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販促NOW パッケージ編

「ジャケ買い」したくなるパッケージとは

チェ・シガレット(ルクセンブルク)/小川 亮(プラグ 代表取締役)

カラーバリエーションも豊富なche(チェ)のパッケージ。ジャケ買いを誘うようなデザインになっている。

中身がよくわからず、パッケージデザインの良さだけで購入することを「ジャケ買い」というが、もともとは輸入盤のレコードをジャケットやイラストから想像して買う行為からきたものである。今やドラッグストアやスーパーで売られる商品に対しても使われている言葉だ。

そのジャケ買いに復活の兆しを感じる。市場縮小・製品のコモディティ化に伴う差異化手段として、デザインの魅力で買ってもらうことの重要性が高まっている。

世の中の風潮としてたばこが吸いづらくなる中、たばこ産業はこのジャケ買いの重要性が増している分野の一つ。最近よく見かけるのが、革命家チェ・ゲバラのイラストを使ったたばこのパッケージだ。キューバ葉を使用していることからチェ・ゲバラのイラストを使用しているようで、商品名もche(チェ)である。写真のとおり、さまざまな色があり、何ともジャケ買いを誘うデザインになっている。こうしたジャケ買いを誘うパッケージは …

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