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プラグをサンプリングしてイベント後も顧客との接点を持つ資生堂の取り組み

資生堂

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資生堂のブース前に並ぶ来場者は、待ち時間を使い、アプリをダウンロードしPlugAirをスマホに挿していた。

資生堂は、ファッションイベント「神戸コレクション」「東京ガールズコレクション」に協賛し、ブースを出展した。会場では、プロが来場者にメイクを施し、撮影も行った。行列ができる中、サンプリングしていたのが「PlugAir」だ。

専用アプリをダウンロード後、このデバイスをスマホのイヤホンジャックに挿し込むと、クラウドにあるコンテンツを楽しむことができる。PlugAir本体にコンテンツは入っておらず、イヤホンジャックを通じて鍵となるセキュリティコードをサーバーに送り認証する仕組み。友人のスマホに挿せばコンテンツのシェアもできる。「神ワザメイク動画」やイベント会場で撮影した写真のダウンロードができたほか、アンケートやモニター応募コンテンツも展開。イベント後も顧客とのつながりを持つきっかけをつくった。

「イベントは重要な顧客接点ですが、接触が一時的で継続的な絆の創出や効果検証が難しい。そこで継続的なコミュニケーションができるPlugAirの実験的な導入に挑みました」と資生堂ジャパン メディア戦略室長の奥田勝建氏。コンテンツのアクセスは、施策によってバラつきもあったが、若い女性からの受容度は高かった。「試行錯誤の段階ですが、アナログなイベントとデジタルツールの活用は重要なテーマ。今後もチャレンジしていきたい」(奥田氏)。

実施場所 神戸コレクション、東京ガールズコレクション
実施期間 2016年3月12日(神戸コレクション)、3月19日(東京ガールズコレクション)
ターゲット ファッションやビューティーに関心がある10代後半~20代の女性
目的 イベント来場者との継続的な接点の創出
広告会社 メディアグローブ
企画制作会社 ミラコム
開発会社 Beatrobo,Inc.
運営会社 NSコーポレーション

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