新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
消費市場で注目を浴びる40代。人生の前半戦・後半戦、上司と部下、家庭と仕事など、さまざまな「はざま」にいる世代でもある。そんな彼らは、いま「40代」をどう捉えているのか。マンダムが行った意識調査では、40代男性の多くが「これから人生のピークを迎える年代」と前向きながらも、見た目や能力の差がつきやすい年代であると捉えている実態も見えてきた。
- 調査手法:インターネット調査
- 調査時期:2016年1月
- エリア:首都圏および京阪神
- 調査期間:30~50代の働く男性
- マンダム調べ
DATA1 まだまだ恋愛もできる
「40代はどのように感じられる年代か」を聞く質問では、約7割の40代男性が、これからの人生で「成し遂げていくものがある」「ピークを迎える」と答え、約6割は「恋愛もできる年代」と回答した。一方で約8割は「悩みが増える年代」とも答えており、悩みを抱えながらも、人生を前向きにとらえている姿勢がうかがえた。
DATA2 充実のプライベート、不満を感じる仕事と家計
生活・人間関係における満足度を聞く設問では …
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