「販促会議 企画コンペティション」は、協賛企業から出される商品・サービスのプロモーションについての課題を受け、解決策となるアイデアを企画書形式で募集するコンテストです。実務の課題を解決し、「人が動く」「売上につながる」斬新なアイデアを募集いたします。応募には登録が必要となります。ご登録は公式サイト「ログイン/応募者登録」から。
「結婚したいなぁ……そうだ! ツヴァイに入会しよう!」と思ってもらえる企画
Q.課題の目的・目標は?
結婚を意識した出会いを求める方でも、一般的に「結婚相談所は最終の手段」と思われ、「入会のハードルの高さ」「入会する恥ずかしさ」を感じていることが課題です。出会いの手段の一つとして、ポジティブなイメージを持っていただき、顕在層はもとより、潜在的なニーズも取り込める企画をお待ちしています。
Q.市場動向やターゲットは?
できれば早く結婚をしたい方、将来結婚をしたいと漠然と思っている方、現在結婚願望がありながら何も活動を行っていない方をターゲットとします。性別による制限はありません。
Q.訴求点は?
双方の希望条件に沿う方のご紹介(データマッチング型サービス)と、会員同士の属性から、当社スタッフが紹介・会う段取りまで行う仲人型サービスなど、システムと人での出会いのサポートを兼ね揃えたサービスです。年間5635名が成婚退会されています。※成婚退会者とは、交際・婚約・結婚を理由に退会届を提出されたお客さま(会員同士・会員外)
Q.トーン&マナーや注意事項は?
入会資格は20歳以上です。一部の方しか対象にならない企画(特定の年収以上の方など)はNGとします。いままでにない、斬新な企画をお願いいたします。
(マーケティング部 部長 松尾陽介氏)
一度も献血したことのない10~30代の方に献血をしてもらうための企画
Q.課題の目的・目標は?
言葉自体は知っていても、行動に至るまでが難しく、針を刺すことへの嫌悪感や、恐怖心を持つ方が多いのが実情です。献血を取り巻くさまざまなハードルを乗り越え、より多くの方に献血していただくことが目的です。
Q.市場動向やターゲットは?
少子高齢化に伴い、献血可能人口が減少しています。若年層の献血離れが加わり、将来の輸血医療に支障が生じることが懸念されています。輸血用血液製剤の需要がピークを迎える2027年には、献血者の延べ人数が全国で約85万人不足するという試算があります。将来の献血を支え、10歳代~30歳代の方にどう働きかけていくかが、いま、問われています。
厚生労働省が平成23年(2011年)度に実施した献血意識調査では、16歳~29歳の献血未経験者の内、半数以上が「献血に関心がない」と答えています。その数は、平成17年(2005年)度の調査開始以降、年々増加傾向にあります。献血に全く関心がない人を振り向かせることが課題です。
Q.トーン&マナーや注意事項は?
(1)有料での採血は法律で禁止されています。
(2)献血には採血基準や海外渡航歴等による制限があります。
(3)検査目的の献血はご遠慮いただいています。
(事務部企画課 西康明氏)
若い人(20代男女)がお茶づけ海苔を食べたくなる企画
Q.課題の目的・目標は?
お茶づけのメインユーザーは50歳代~60歳代の方々で、逆に最も少ない世代は20歳代。この方々が50歳代になったとき、お茶づけを食べてくれる保証はありません。そのため、いま、お茶づけにハマっていただき、長いお付き合いをさせていただきたいのです。
Q.市場動向やターゲットは?
ターゲットは20歳代男女です。この層に「お茶づけが持つイメージ」のアンケートを取りました。最も多いイメージが「ひとりで食べる(ぼっち)」「さみしい」。一方、商品の認知度は95%超え。このギャップをなんとか埋めたく、テレビCMや地域イベントなどのプロモーションを打ち続けており、市場は横ばいを保っています。
Q.訴求点は?
お茶づけは、味の面では、いろいろなトッピングを受け止められる度量があり …
あと67%
この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。