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販促NOW パッケージ編

「イノベーション」より「鮮度復活」

ユニ・チャーム/小川 亮(プラグ 代表取締役)

左から順番に、2011年、2013年、2015年の「超快適マスク」のパッケージ。時代に合わせて「鮮度」を高めている様子がわかる。

先日、大学院時代の恩師と話す機会があり、その中で「鮮度復活」という言葉を教えていただいた。世の中では「イノベーション」が流行っているが、時代に合わせて今あるものの鮮度を高める方が日本企業には合っているのではないか。「イノベーション」よりも「鮮度復活」こそが、日本企業の戦略キーワードにぴったりなのではないか。そういったお話だった。

パッケージデザインのリニューアルも、その目的は「鮮度復活」にある。

デザインは時間が経つと古くなってしまう。思った以上にデザインの鮮度劣化は早い。デザインが古いと商品やブランドそのものも古いと思われ、新しい顧客が獲得できず、既存顧客も離れていき、売上が徐々に下落する。そうならないために、多くの企業は定期的にデザインのリニューアルを行っているのだ。まさに「鮮度復活」である。

「鮮度復活」を目的とした時、リニューアルしたデザインは …

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