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究めていくから面白い私のシゴトモチベーション

CMの音、色、キャラクターで「アレグラ」を記憶に刻み込む

岡澤 仁(久光-サノフィ 統括部長)

「やっぱりこの仕事は面白い」。あなたが、やりがい感じるのはどんな瞬間でしょう。プロモーション領域で活躍する人のチャレンジや仕事の醍醐味を紹介します。

花粉症に苦しみながらも、仕事などで病院に行けない─。そんな時に助けになるのがOTCと言われる市販薬だ。久光-サノフィがマーケティングを担う「アレグラFX」はOTCの鼻炎内服薬市場でTOPシェアを誇る。もともと医療用医薬品を市販薬に転用した商品で「眠くなりにくい」のが最大の特長。薬剤師から薬の使用上の注意など説明を受けてから購入する第一類医薬品に分類される。

統括部長の岡澤仁氏は「OTCは、いかにわかりやすく消費者に商品の特徴を伝えられるかで勝敗が分かれます。特にテレビCMは重要。CMで認知してもらい、消費者が手に取りやすいように店頭で棚を確保し、商品を買い物カゴにいれてもらう。この一連の流れを作ることが重要です」と話す。

「アレグラFX」のテレビCMには、発売当初から人気グループ・嵐の大野智さんを「アレグラ人」として起用。紫色のコスチュームを身にまとい、一風変わったポージングとともに「アレ~グラ~」の呪文を唱える姿はインパクト大だ。商品パッケージ、POP、パンフレットなどの配布物はすべて紫で統一しCMと棚前のイメージをつなぐ。

アレグラ人シリーズにサブキャラクターを登場させ、「今年は誰か?」と話題を集める仕掛けも怠らない。意外性のあるキャラクター設定 …

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