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怪獣で地域活性化!?「ご当地怪獣サミット」

第一通信社

これまで「ご当地怪獣」はフィギュアやスマホゲーム、小説の出版などの事業展開を行ってきた。今後も知名度を高めていくため、様々なイベントを実施予定だ。

第一通信社は、東京・上野のパンダや香川県のうどんなど、日本各地の特色や名産を反映させた「ご当地怪獣」を製作。2012年から2016年2月現在まで52体が誕生している。16年1月24日には講談社本社で、ご当地怪獣の認知度UPと地方の活性化を目的とする「ご当地怪獣サミット」を開催した。

イベントではご当地怪獣を紹介するため、精巧なフィギュアが展示されたほか、怪獣の生い立ちや必殺技がわかる映像を流してアピール。さらにご当地怪獣とタイアップしている新潟県魚沼市観光協会など6つの自治体・地域団体が、観光協会受付などにご当地怪獣のフィギュアやのぼり、ポスターの設置を行うPR計画を発表した。

「今回は、メディアでの拡散を狙っていたので、一般の方の入場はなく、マスコミ関係者のみの招待でした。当日は20社が集まり、テレビや新聞、雑誌などの媒体で報道されました。反響は大きく、問い合わせが従来の2倍に増えただけでなく『ご当地怪獣とのコラボ商品を作りたい』という企業からの声もいただいています」(第一通信社 事業開発部 部長 西原剛氏)。

実施場所 講談社
実施期間 2016年1月24日
目的 「ご当地怪獣」の認知度アップ
ターゲット マスコミ関係者
広告会社 第一通信社

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