スシローが、きまぐれクックとコラボ 動画で話題のカンジャンケジャン商品化
あきんどスシローが運営する回転すし「スシロー」は、チャンネル登録者1200万人超えのYouTuber「きまぐれクック」が監修した商品を全国の店舗で販売。2024年1月20日から第1弾、2月5日から第2弾と2回に分けて、「きまぐれクック監修 カンジャンケジャン」をはじめとするオリジナルメニューを展開した。
Idea&Techniques
カフェ店内の様子。「どうして、健康?十六茶」のキャッチフレーズと共に16種類の原料が入った円柱の体験コーナーを設けた。
アサヒ飲料のロングセラーブランド「アサヒ 十六茶」が2月2日から全国でリニューアル発売されている。
それに伴い、新垣結衣さん出演のテレビCMも2日からオンエア。“2016”年の今年、“16”素材の健康ブレンド茶という特長を持つ「アサヒ 十六茶」をさらにPRしていく。
その一環として、2月6日から17日までの期間限定で代官山にカフェ「健康十六茶 café ROKUZOUROPPU-YONMIKAKU」をオープン。「アサヒ 十六茶」が持つ健康価値をさらに生活者に伝えることが目的だ。
カフェでは、同商品に使われている「たんぽぽの根」、「ハトムギ」、「ヒマワリの種」といった厳選素材の中から選んだ、自分のオリジナル十六茶が作れる「マイブレンド体験」を行うことができた。
加えて、すべてに同商品を使用した料理・デザート「健康応援メニュー」として、セットメニュー4品、アラカルト7品、デザート3品を用意。
カフェ店内には16種類の原料が実際に入っている円柱型の体験コーナーもあり、“6臓6腑4味覚”という東洋の健康思想に基づいた16素材であることも伝えていた。そうした、このカフェでしかできない体験を通じて、商品特長を訴求。
「いずれのコンテンツも、情報拡散を念頭に置き、フォトジェニックなデザインにすることで満足度と併せて拡散率の向上を目指しました」(アサヒ飲料 マーケティング部 小林芳之氏)。
なお、カフェオープンの前日となる5日には、メディア限定で新垣さんが1日店長を務める発表会を開催。新垣さん自身もマイブレンド十六茶づくりや試飲を行った。
結果、2月18日時点でテレビ8番組、紙媒体35誌、ウェブ197媒体に取り上げられ、期間中には多くの人が訪れた。
実施場所 | 代官山T-SITE GARDEN GALLERY |
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実施期間 | 2016年2月6日~2月17日(発表会は2月5日) |
目的 | 「アサヒ 十六茶」が持つ健康価値を生活者に実際に体験して感じてもらうこと | ターゲット | 30~40代の男女、主婦 | 告知メディア | カフェオープニングイベントを通じたメディアPR | 広告会社 | 博報堂、博報堂プロダクツ |
制作会社 | テー・オー・ダブリュー |