新しく発信される消費者の調査データの中から、編集部が注目した調査結果をお届けします。
GameBankはスマートフォンを持っており、ゲームアプリで遊んだ経験を持つ全国の20~40代主婦を対象に、「スマホゲーム利用実態調査」を実施した。その結果、ゲームアプリで遊ぶことに関して「罪悪感」などを一度でも覚えたことのある人が多い一方で、商品やクーポンといった特典があるならばそのゲームを遊んでみたいと思う人は約8割いることもわかった。
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国20~40代の主婦639名
調査期間:2015年12月11日~12日
DATA1 ゲーム平均プレイ時間は1日約40分
「あなたは1日平均どれくらいゲームアプリで遊んでいますか?」という質問では、「15分以内」が38.5%と最多だった。以降は、22.4%の「16分~30分」、21.9%の「31分~1時間」が続いた。ただ、「15分以内」が最も多い一方で、1日平均で1時間以上遊ぶと回答した人も全体の15%以上おり、平均的なプレイ時間は41分となった。
DATA2 課金経験者の月平均課金額は1700円
ゲームアプリ内での課金経験の有無について尋ねる設問では、全体の19.2%の人が「ある」と答えた。課金経験者の「1カ月間の平均的な課金額」は「1733.7円」。年代別に見ていくと ...
あと46%