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映像と音響で街をオリンピック・パラリンピック一色に

会期中は、オリンピック・パラリンピックの名シーンなどで街が彩られた。

三井不動産は2015年10月、同社ゆかりの地である東京・日本橋において「日本橋シティドレッシング」を展開した。中央通りでは、共催である東京2020 組織委員会が2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会で活躍した選手の肖像を、大型グラフィックディスプレイなどで掲出し、街全体がオリンピック・パラリンピックの雰囲気に染まった。

また、福徳神社の参道である仲通りの天面に、15mにわたってLEDパネルを敷き詰めた「メモリアル ストリート」も展開。過去のオリンピック・パラリンピックの名場面や、競技音、当時を彷彿とさせるテレビ実況などで感動シーンを再現した。

東京2020組織委員会は、イベントのメイキング動画も作成しSNSにアップ。来街できない人たちに向けても、“東京2020”の気運を感じてもらえるようにした。

「五街道の起点である日本橋から、国内だけでなく世界へ向け、オリンピック・パラリンピックのムーブメントを発信したいという思いで開催しました」(三井不動産 広報部 ブランドマネジメントグループ 永田卓朗氏)。今後は2020年に向け、他地域とも協力しながら応援イベントを毎年開催していき、日本橋および中央区を東京大会の発信拠点として定着させていく考えだ。

実施場所 日本橋(中央通り、仲通り)
実施期間 2015 年10月10日~10月25日|
目的 日本橋でオリンピック・パラリンピックイベントを開催することによる大会機運醸成
ターゲット オールターゲット
告知メディア 新聞、テレビ
広告会社 電通
制作会社 映像:ライゾマティクス、Qosmo 
グラフィック:ジェ・シー・スパーク

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