森下仁丹「『仁丹』120周年リブランディング」の企画書／イニシャル
森下仁丹は2月11日、「銀粒仁丹」のリブランディング施策を開始した。来年、「仁丹」の発売から120周年を迎えるにあたり、ブランドの再活性化を狙ったためだ。
- 西友「プライスロック」のテレビCMを放映したところ、お客さま窓口に「何を言ってるか聞き取れない」という問い合わせがあり、ツイッターでも妙なにぎわいを見せていた。一方「プライスロック」の単品価格を訴求することがマーケティングの次の課題だった。ならば「滑舌が悪い商品紹介をクイズにすればいいかも？」と考え、自主提案した。
自主プレゼン内容
モメンタムジャパン クリエイティブディレクター 梅沢俊敬氏
1969年生まれ。グループ会社のマッキャンエリクソンから2014年に転籍。前の上司から「プレゼンはエンターテイメントだ」ということを叩き込まれ、律儀に守りつづけている。TCC会員。
プレゼントーク （1）
それでは、本日はちょっとおもしろいアイデアを考えたので、ご提案させていただきます。こちらです。「CMでリーチできない人に、西友のプライスロックはめっちゃ安い！ということを知ってもらうウェブ企画」。それではご説明いたします。
- パワポ投影から話し始めるまでの微妙な空き時間を有効に利用する
- イメージしやすい口語タイトルでプレゼン内容への期待を高める。
ポイント
プレゼントーク （2）
まず、初めに市場環境と課題を整理しました。プライスロックは施策の開始以来 …
あと78％
