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スマホ大好き低頭族とは?台湾で有効なアプローチを探る

長坂安(石田大成社 台湾支店長)

台湾での販促を考えるヒント

日本に親しみを持っているというのは、大きなアドバンテージ。スマホ大好きな若者のメディア環境を活かしたコミュニケーション施策も考えられる。

台湾の親日度

台湾人は、何といっても日本大好きな人が多い。2011年の東日本大震災の時は多くの義援金を寄せてくれた国です。日本への観光客も多く、2014年の1年間の国別観光来日数では、No.1になりました。総人口の約12%に当たる283万人が日本に訪問。つまり、1年間に国民の10人に1名が日本に観光に来ている勘定になります。

何故こんなに日本は台湾の人々に愛されているのか。

一言では言えませんが、食文化やファッションや日本の先進的なイメージ等々、色んな事が混じり合って一つの憧れのブランドとなって台湾の人々に受け取られていると感じます。これは、かつて、60年代から70年代の日本人がアメリカ文化に対する憧れがあった様に、台湾では日本に対して同様な意識が作られているのだと感じます。

台湾の若者の特徴

その台湾人は、スマートフォンが大好きで一日中暇があれば触っています。特に若者層にこの傾向が強く、別名うつむき族(低頭族)と言われています。これは、うつむいたまま3時間以上使い続ける人を皮肉った言い方のようです。私が接している台湾の若者もこの傾向は強く、彼らに「携帯電話は、何台持っているのか。何のために使っているのか」などと尋ねてみました。すると …

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