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販促NOW パッケージ編

商品購入後の物語をつくる

「ATSUGI STOCKING 引きしめて、美しい。夏。」/小川 亮(プラグ 代表取締役)

商品ベネフィットが明確なネーミングとパッケージ。他にも、「しっかり丈夫で、美しい。夏。」「透きとおって、美しい。夏。」「なめらかで、美しい。夏。」といった商品がある。

今年は6月まで落ち着いた気候だったので、7月以降の暑さが例年以上に体にしみる。そんな中、ふとドラッグストアで見かけたパッケージがアツギのパンティストッキングである。

商品の価値には製品の使いやすさや利便性を向上させる機能的価値と、その商品を持つことで気持ちが楽しくなったりする情緒的価値の2つがある。この2つの価値を高めることが商品開発やパッケージデザイン開発において重要になる。特にパッケージデザインは、トライアルを実現させることが重要な役割の1つであるから、商品の機能的ベネフィットと情緒的ベネフィットの両面をターゲットにうまく伝えなければならない。

「うまく伝える」とは、一言で言えば「瞬時に心にすーっと浸透するような訴求があること」である。店頭での勝負は言うまでもなく一瞬である。そこで目を留めてもらう心地良い存在感があり、その商品の価値を見る人に対して、「説得することなく、すーっと納得させる」。わざわざ、左脳で論理的に考えさせることなく …

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